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2006年1月14日 (土)

私の仕事ですが

bs3  北海道で切花を生産・販売して生計を立てています。必ず1枚ずつ写真を付けていこうと思ってますが、私が作った花です。今日のは「千鳥草のブルースプレー」といいます。ちなみに前回のは「スカビオサのライトピンク」。このスカビオサは私が選抜・育成・採種したオリジナル品種です。ということですが、実は私、北海道に来てまだ10年、出身は大阪で、前職はある大企業で化学の研究者をしておりました。いわゆる脱サラというやつです。何で脱サラしたかというと、誰でも自分の人生はすごくドラマチックなものだとストーリーぶりたがるもので、私ももちろんストーリーを持っていますし、自分的にはとても感動的と考えていますが、きっと他人さんから見れば大したことはないでしょう。だから今日は書きません。でも話題が浮かばなくなったら、そのうち書くかもしれません。もし興味がある人がいれば、私のホームページの方を見てください(http://homepage2.nifty.com/AoiKeSi/)。それで、今日の本題ですが、私が自己紹介をする時に、ある場合には「農家です。」という時もありますが、今回のように「農家」という言葉を全く出さないことが多いです。それはなぜかと答えを求めたところ、相手に何かよろしくない印象を与えてしまうのではないかと考えてしまうからです。現実にどうかと確かめたことはありません。ではなぜそのように考えるのかといえば、私自身の中に、そのような気持ちがあるのだと断定さぜるを得ません。自分で脱サラしてまで選択した職業なのになぜだろう? まず思い浮かぶ理由は、「農家」と聞いて「貧しい、苦しい」という先入観を私自身が抱いてしまっているからです。また、最近では、「自給自足」という言葉も出てきます。要するに、そのような印象を他人に与えたくないのです。優雅な農家でありたい、(都会のサラリーマンと比較して)優雅な暮らしをしていると思われたい、のです。それが農家をやっている理由ではない、だけど都会を離れて、サラリーマンを辞めて農家を始めた以上、世間から、いや知人から、世捨て人のように見られたくない。そのために人の何倍も働いているのかもしれない。それから、自分は才能に満ち溢れていると思っているし、今後も思い続けたい、だから立ち止まれないんですね。サラリーマンを辞めた当初は、競争社会が嫌になって辞めたという部分もあったかもしれませんが、だけどやはり競争の中に身を置かなければ生きてゆけない、そんなタイプの人間なのかもしれません。今日は眠いのでここまでにします。どうもありがとう。

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コメント

平尾さんこんにちは。札幌の花屋 佐藤花光です。ブログ楽しく読ませていただきました。平尾さんの「自分は才能に満ち溢れていると思っているし」の言葉 とっても力強く たのもしく思いました。私も自分は才能に満ち溢れていると思っている人間の一人です。私も花を通してドラマチックに生きていますよ。

投稿: 佐藤花光 | 2006年1月26日 (木) 18時15分

 佐藤さん、当ブログの記念すべき初コメント、どうもありがとうございます。とても光栄です。このブログで僕が目指す世界は、自分でさえも気づいていない自分自身の深層心理を吐露してみたい、それを自分自身でも評価してみたいし、それが現代社会の閉塞状況に風穴を開ける何らかの助けにならないものだろうかと、大きなことを考えています。
 ところで、佐藤さんのブログも拝見させていただいてます。今度お店の方にもお伺いしたいと思っています。

投稿: 平尾元一 | 2006年1月26日 (木) 20時48分

 平尾さん 今度是非お店にお越しください、お待ちしております。佐藤

投稿: 佐藤花光 | 2006年1月27日 (金) 13時52分

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