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2006年4月 4日 (火)

ブルースプレー

Dscn2723  今日はブルースプレーの定植をいたしました。ブルースプレーといいますのは、日本での一般名では千鳥草(ラークスパー)のブルークラウド、学名ではConsolida regalis  Cloud Blueというのが正しいのでしょうか、正確には自信ありません。定植といいますのは、プラグトレーという播種育苗専用のトレーで育てた苗を、畑(ビニールハウス)に植えることをいいます。写真の苗は、2/24に播種し、育苗ハウスにて成長させたものです。

 今年はかなり農作業が遅れております。例年ならば、1月中旬には最初の播種を行いますが、今年は早くからの大雪のため、またこのブログにも書きましたが、13棟もハウスが倒壊してしまったこともあって、農作業を遅らせています。全体として1ヶ月以上は遅れています。また、この冬は「平成18年豪雪」と言われ、この月形でも私が移住して以来最高の積雪量ですが、それにもかかわらず、巷では雪解けが早いというような噂を聞いておりますが、ここ月形では何のその、まだ1メートルもの積雪が残っています。というわけで、今年は就農して最大のピンチの年となりそうな予感がしております。ま、どうでもいいことです。

Bs2  それで、ブルースプレーは大きくなると、左のような花になります。スプレーというのは、花がいっぱいついているという意味です。この花は数年前までは、その鮮やかな紫が好まれて、需要の非常に多い花でしたが、最近はシネンシス系デルフィニウムと呼ばれる、スプレー状に咲くデルフィニウムが、ブルースプレーよりも好まれるようになり、ブルースプレーの需要は激減いたしました。シネンシス系デルフィニウムが好まれる第一の理由は、花持ちの良さだと思います。花持ちというのは、消費者が購入した花を何日間楽しむことができるか、ということです。ブルースプレーを含む草花と呼ばれる分野の花は、基本的に花持ちが悪いことで知られています。私は、自分の花には花持ちという点に関しても自信がありますが、やはり一般的なイメージとしてブルースプレーは花持ちが悪い花として定着してしまっている気がします。需要が減ると、それに連れて生産も減少し、生産者もかなり減ったようですが、私は未だこだわって作り続けています。その理由は、私のこの花が欲しい、と言ってくれるお客様がいるから、ただそれだけです。だから、全然売れなくなれば生産も諦めます。実は、そろそろ潮時かなあ、とも考えているのですが、今年はまだ頑張るつもりです。今日こそは最後まで花の話題で締めることができました。どうもありがとうございました。

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コメント

はじめまして。
ブルースプレーを検索していたら、こちらのブログに行き着きました。
自宅の花壇でブルースプレーを育ててみたいと思いましたが、苗の購入先が分かりませんでした。
札幌で苗を購入できる所があれば、是非教えてください。
お手数ですが、よろしくお願い致します。

投稿: ちょこ | 2008年7月 7日 (月) 00時34分

 こんにちは、コメントありがとうございます!!

 私の場合、苗でなく、種で購入しています。

 また、個人向けの種苗会社などはあまりわかりませんので、私が購入している種苗会社をご紹介します。

B & T World Seeds
http://www.b-and-t-world-seeds.com/homepage.htm

 ブルースプレーは、次のような学名で登録されています。
Consolida regalis Cloud Blue

投稿: 青い芥子 | 2008年7月 7日 (月) 06時14分

お返事ありがとうございます。
早速、調べてみたいと思います。

投稿: ちょこ | 2008年7月14日 (月) 02時02分

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