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2008年1月 2日 (水)

激動の2008年

 2008年になりましたね。

 昨年2007年は、地球温暖化というものが多くの人に知られることとなり、世界が変化を問われ始めていますが、今年2008年は、本当の意味で世界が変わり始める一年になると思います。

 といっても、ヨーロッパ諸国はすでに変わり始めています。ヨーロッパの政治家は国のルールを変えることをためらわず、ヨーロッパ諸国の国民たちはライフスタイルを自ら変え始めています。

 彼らがこのように、今までの生き方を、前向きに変化させていくことができるのはなぜでしょうか?

 一億人の人には、一億通りの理由があり、一纏めに理由付けることなどできませんが、私が考えるに、人が前向きに行動を起こすためには、必ずそこに、喜びや楽しみがある、行動を変えることによって、その先の将来に希望を見出せているからだと思うのです。

 では、私達日本人が、地球温暖化という事実を知って、ライフスタイルを変えなければならないということも知って、その上でもなお、行動変革に結びつけることができないのはなぜでしょうか?

 これも単純に理由付けできるものではありませんが、最も重要なことは政治やメディアを中心とする、社会の価値観の変化、制度の変化が必要なのだと思います。

 ライフスタイルを変えることが、社会的に価値があることだと確信できるための新しい価値観の創出。これには政治だけでなく、メディアによる宣伝や、社会的な教育体制も必要でしょう。

 CO2の排出を少なくすることが、個人にとっても、企業にとっても、経済的に不利になることなく、逆に得をするような制度の創出。たとえば、自然エネルギーに対する有利な制度作り(今は全く逆で、自然エネルギーを取り入れることで損をするような制度ですから、全く話になりません)、炭素税など、できることはいくらでもあります。海外と排出量取引するお金があるのだったら、自国の自然エネルギー政策にもっともっとお金を使ってもらいたいものです。

 その他に、自動車の使用を減らせと国民に訴える前に、自動車を使わなくてもいいような公共交通システムの抜本的な見直し。

 日本の未来、世界の未来を、明るいビジョンとして描くこと。これは、私達一人一人も、今のような歪みでいっぱいの社会が、未来永劫変えようのないものなどとは考えず、それぞれが幸せな未来のビジョンを描けるようになること。加えて、政治家のみなさんには、ぜひとも日本の未来、世界の未来を政策目標として提示していただきたいし、それができない政治家は、もはや政治の舞台から降りていただきたいと思います。

 今年2008年は、私達人類にとって、非常に重要な一年になると思います。2008年に何をしたかで、50年後、100年後には、大変大きな影響が出てくるものと思います。

 このような貴重な2008年に、地球温暖化防止に関わる活動に参加させていただいていることに、とても感謝しております。

 そして願わくば、大きな結果を残すことができれば、これほどの幸せはありません。
 
 みなさん、今年度もよろしくお願いします!!

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コメント

ゴザエモンです。

いつも熱いブログを見させてもらっています。

すかり月形町に根づきましたね。

地域活動、学校での公演、自宅での太陽光発電導入、薪ストーブの購入と環境問題に本気で取り組んでいる姿が伺われます。

刺激を受けました。


投稿: ゴザエモン | 2008年1月 8日 (火) 17時05分

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