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2009年6月24日 (水)

近況など(>。<)y-゜゜゜ゴホッゴホッ

2009natu1 2009natu2  例年であれば、寝る間もなく、花を捌きまくっている時期のはずですが、今年はさっぱり咲かない。理由はもちろんわかってます。

 6月になってから、昨日まで続いた長雨と低温。どのくらい遅れているのか、想像もつかないほどに花は遅れている。

 今日になって急に温かくなり、明日以降もかなり暑い日が続くようで、ようやく今年の夏が始まります。

 で、最近悩みの多い私は、そろそろおいらの人生も斜陽かなあと思いながら、だけど考えてみれば、やりたいことはすべて実現してしまって、残りの人生で特にやりたいこともないので、せめて人様の役に立って、誰かに必要とされる余生を送りたいとしみじみ思う。

 斜陽といえば、昨日NHKで太宰治の特集やってた。おいらも若き頃、太宰の「人間失格」には大いに共感した。大衆と同じものに楽しみを感じられない、価値を共有できない、そんな悩みはずっとあって、そのことがおいらを今の人生に向かわせたのは間違いない。間違いだらけの人生だったが、そんな人生が今のおいらを創ってくれたのだから、後悔もするが、感謝もしている。

 が、番組中にコメントした井上寿のアホぶりには驚いた。二流作家はなぜに二流作家なのか、ある意味わかりやすかったが..。

 二流といえば、政治家も最近は二流ばかりで、日本にはオバマのような一流の政治家が現れないのかなあ...。たとえいたとしも、政治家をしているうちに、私利私欲や駆け引き、利権にがんじがらめにされてゆき、よいお年頃になった頃には二流へと落ちぶれてしまうのだろうか..。情けない..。

 二流政治家の二流ぶりを連日のように見せられたら、それでなくとも政治離れしている国民が、ますます無関心になってしまう。これはメディアの報道にも大いに問題があるのだろう。

 温暖化報道にしても、温暖化対策として、何が正しくて何が正しくないのか、何が必要で何が必要でないのか、何が持続可能な方法で何がその場しのぎに過ぎない対策なのか、おそらく報道しているメディアが理解できていないから、ソースからの情報をただ流すだけ、そのソースが時にはスポンサーの影響を受けていたりするから、何もかもぐちゃぐちゃで、だからこそおいらのような立場の人間が活躍する場も残っているわけだが..。

 ということで、細々ですが、頑張ってます!! 本日添付の広報紙は、おととい発行いたしました、地球を愛する会@月形の最新2009夏号です!!

Happy Birthday!!
 

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2009年6月21日 (日)

原点に還ろう!!

 昨日NHKで放送された「日本のこれから」を見て感じたことですが、最近の日本の環境問題の流れに少なからず不安を感じています。また、日本のメディアや政府、それに産業界の姿勢には絶望感さえも感じてしまいます。

 「経済を落とさないようにしながら、いかにして環境問題を解決するか?」、あるいは「環境をいかにうまくビジネスに取り入れるか」、さらには「環境問題を利用して、うまい金儲けを考えよう}、今の環境問題の議論はそんなところです。

 昨日の番組もそうですが、私が感じるところですが、日本の環境問題の考え方がこんなに情けないものになってしまったのには、環境保護派の体たらくも大いに影響しているのではないかと思います。

 環境問題が最初に問題にされ始めたレイチェルカーソンの頃は、「環境と経済の両立」などという考え方などなく、「純粋に地球の環境を守ってゆこう!!」というものだったはず。その後の様々な局地的な環境問題にしても、環境保護派は純粋に地球環境の保護を訴えてきました。

 ところが、近年のオゾン層や温暖化というグローバルな問題が出現してきたところで、環境保護派の考え方も打算的になってきたのではないでしょうか?

 大きな問題を解決するためには、多くの支持が必要、多くの支持を得るためには大衆を味方につけなければならない、大衆を味方にするためには「環境問題と経済は両立できるんですよ」、「環境を保護しながら、儲かる仕組みを考えましょう」、そんな呼びかけして、大衆に迎合し、環境と経済を両天秤にかけることをはじめたのは、産業界でも政府でもなく、環境保護派の方々だったのではないでしょうか?

 最近活躍されている、環境保護派の急先鋒である枝広淳子さんや田中優さんにしても、彼らの論調は、「仕組みさえ変えれば、環境と経済は両立できる」というものです。

 そして、環境で儲ける糸口をつかんだ人々は、さらに声高らかに環境と経済の両立を叫び、それによって大衆は確かに環境問題に目覚め始めましたが、それ以上に二匹目のドジョウを捜す者もいる一方で、乗り遅れたと感じる人々は、地球温暖化がもたらす未来をイマジネーションすることもできずに頑なな心を閉ざしてゆくばかりです。

 私は、環境保護を訴える人間です。だからこそ、もう一度原点に還って、「環境と経済の両立」でなく、「環境と幸せの両立」を訴えなければならない、と改めて感じました。

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