« うちの花で作ってもろた(^O^) | トップページ | 近況など(>。<)y-゜゜゜ゴホッゴホッ »

2009年6月21日 (日)

原点に還ろう!!

 昨日NHKで放送された「日本のこれから」を見て感じたことですが、最近の日本の環境問題の流れに少なからず不安を感じています。また、日本のメディアや政府、それに産業界の姿勢には絶望感さえも感じてしまいます。

 「経済を落とさないようにしながら、いかにして環境問題を解決するか?」、あるいは「環境をいかにうまくビジネスに取り入れるか」、さらには「環境問題を利用して、うまい金儲けを考えよう}、今の環境問題の議論はそんなところです。

 昨日の番組もそうですが、私が感じるところですが、日本の環境問題の考え方がこんなに情けないものになってしまったのには、環境保護派の体たらくも大いに影響しているのではないかと思います。

 環境問題が最初に問題にされ始めたレイチェルカーソンの頃は、「環境と経済の両立」などという考え方などなく、「純粋に地球の環境を守ってゆこう!!」というものだったはず。その後の様々な局地的な環境問題にしても、環境保護派は純粋に地球環境の保護を訴えてきました。

 ところが、近年のオゾン層や温暖化というグローバルな問題が出現してきたところで、環境保護派の考え方も打算的になってきたのではないでしょうか?

 大きな問題を解決するためには、多くの支持が必要、多くの支持を得るためには大衆を味方につけなければならない、大衆を味方にするためには「環境問題と経済は両立できるんですよ」、「環境を保護しながら、儲かる仕組みを考えましょう」、そんな呼びかけして、大衆に迎合し、環境と経済を両天秤にかけることをはじめたのは、産業界でも政府でもなく、環境保護派の方々だったのではないでしょうか?

 最近活躍されている、環境保護派の急先鋒である枝広淳子さんや田中優さんにしても、彼らの論調は、「仕組みさえ変えれば、環境と経済は両立できる」というものです。

 そして、環境で儲ける糸口をつかんだ人々は、さらに声高らかに環境と経済の両立を叫び、それによって大衆は確かに環境問題に目覚め始めましたが、それ以上に二匹目のドジョウを捜す者もいる一方で、乗り遅れたと感じる人々は、地球温暖化がもたらす未来をイマジネーションすることもできずに頑なな心を閉ざしてゆくばかりです。

 私は、環境保護を訴える人間です。だからこそ、もう一度原点に還って、「環境と経済の両立」でなく、「環境と幸せの両立」を訴えなければならない、と改めて感じました。

|

« うちの花で作ってもろた(^O^) | トップページ | 近況など(>。<)y-゜゜゜ゴホッゴホッ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/162477/45405633

この記事へのトラックバック一覧です: 原点に還ろう!!:

» fx 勝ち組 [fx 勝ち組]
fx 勝ち組 fx 勝ち組になるために fxで不労所得に [続きを読む]

受信: 2009年6月21日 (日) 10時18分

« うちの花で作ってもろた(^O^) | トップページ | 近況など(>。<)y-゜゜゜ゴホッゴホッ »